具体例
化粧水
様々な化粧水を使ってみた。いろいろな化粧水を使ったが、あるとき安くて(1000円以下のお手頃価格の化粧水)肌に合う化粧水を買って使っていた。そうしたら、それを見た人に「もっと高いやつを使いなよ」と馬鹿にしたように言われたことがある。
それ以来、少し値の張る化粧水を使った。しかし、どれもあまり肌に合うものがなく、肌の問題は絶えなかった。
その安いと言われた化粧水以上のものは見つからなかった。そして、幾度か年月が経った頃、もう一度あの化粧水を使ってみた。すると、肌の状態がよくなった。とても肌に合う。使い心地がとてもいい。肌が綺麗になった。本当に全然違う。今までの化粧水と全然違う。
助言をした人は、高い化粧水がたまたま自分の肌に合ったと思われる。そう感じ取れた。値段に関わらず、自分にあった化粧水を見つけることが大切だと分かった。
ここから、高いものは自分に合うだろうし、安いものも合うだろう。高くても安くても自分に合うものはあるだろう。高くても安くても価値があるものはある。高くても安くても自分に合ったものを探すことが重要だ、ということが分かった。
化粧水は具体例だが、
高いからといって必ずしも質が悪いものがないとは限らない。
安いからといって必ずしも質が良いものがないとは限らない。
しかしもちろん、
高くて質の良いものもあるし、
安くて粗悪品というものもある。
値段によらず
値段によらず、質の良いものを探し、
値段によらず、自分に合うものを探す。